【施設訪問記】大阪市住吉区の『そんぽの家住吉遠里小野』に行ってきました
底冷え、そんな言葉がふさわしく今日はとても寒いです。そういえば先程小雪がちらついてました。
そんな中今回は堺市でなく大阪市住吉区にあるそんぽの家住吉遠里小野を訪れました。
落ち着いたブラウンの4階からなる建物。お風呂、ミニキッチンはないものの、そのせいもあって月額費用は14万5700円と他のそんぽさんと比べてリーズナブルな価格となっています。
JR阪和線「杉本町」駅から徒歩5分、南海高野線「我孫子前」駅から徒歩10分と便利な2WAYアクセス。
明るいお部屋でゆったりと自分の時間を
全60個室の各部屋は明るい色調のフローリングと白い壁、各室トイレ完備です。トイレ内にはちょっとした台があり、見せていただいた際にはお花が飾ってありました。殺風景なトイレが華やかに変身です。
入口すぐのところにケージが2つ。それぞれに可愛いわんちゃんがいてお出迎えをしてくれました。このわんちゃんは施設が飼っているとのこと、もちろんご入居者様も飼うことができます。
住み慣れた我が家からのお引越しの際、かわいい家族を置いては行きにくいもの。食堂で私に声をかけてくださるご入居者様が、見ると隣には可愛いわんちゃん。ご入居者様の私へのお声掛けとは裏腹に、どうも私はわんちゃんに嫌われてしまったようで、コミュニケーションをとることはできませんでした。残念。
ご家族もいつでも訪問OK!
食堂横で施設長様とお話ししてると、ご入居者様のご家族様が訪ねてこられたところでした。24時間いつでも訪問OKで、ご家族様も施設の雰囲気に自然に溶け込んでおられて、とても穏やかに時が流れているのを感じました。
1階は別にして、2、3、4階は各フロアごとの食堂でお食事です。食堂には陽の光があたたかく降り注ぎ、外の寒さを忘れ春を感じる一時でした。そろそろお昼時ということもあり、皆様が食堂に集まってこられていました。お席は特に決めてはいないものの、毎日のことなので自然発生的に決まってくるとのこと。皆様それぞれの席につかれ談笑されていました。
入浴に関しては通常は週2,3回。元気なご入居者様の中には毎日入られる方もいらっしゃるとのこと、お部屋にお風呂があるのも魅力的ですが、ここならなくても大丈夫そう。もちろん機械浴も設置で介護度の高い方でも安心してご入浴いただけます。
ケーキバイキング等イベントも充実してます。
イベントは月数回、おそらくそのうちの一つ、ケーキバイキングの案内を発見しました。食べやすいサイズで種々のケーキが用意されるとのこと。きっとご入居者様も楽しみにされていることでしょう。
外出も自由なので自分のペースはご自宅と同様に
そんぽの家住吉遠里小野は介護付き有料老人ホームですが外出も自由とのこと。近くにスーパーもあり、お買いものにも便利です。全般的にそれぞれのスタイルでゆったり過ごされる方が多いとのこと。
現在ご入居者様の7、8割が女性だということです。ご入居者様が思い思いの生活を送ってらっしゃるにもかかわらず、施設全体の雰囲気が穏やかでゆったりしてるのは、施設長様がおっしゃっていた「人が近くにいてるのを感じられる施設です。」にあるのだと思いながら、帰路につきました。
より詳しい「そんぽの家遠里小野」の情報をお知りになりたい方へ
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詳しいことはビーナスさかい老人ホーム紹介センターへお問い合わせください。
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担当:T