【施設訪問記】堺市北区のサ高住『ひまわりの家 蔵前』に行ってきました
あたたかい日差しの中、北区の『ひまわりの家 蔵前』を訪問してきました。
中に入るとスタッフの方が優しい笑顔で迎えて下さいました。
大きな道路が近くに通っているので、「もしかすると結構音が気になるかも……」と思いきや、騒音とは無縁、とても静かでびっくりしました。
利用される方を第一に考えた工夫のあるお部屋
『ひまわりの家 蔵前』は2017年5月にオープンした新しくきれいな3階建ての施設です。
その各部屋はてフロアごとに室内の壁紙が違っていて、高級感ある落ち着いたパープル調の室内に足を踏み入れるとなんだか嬉しくなりました。
各室ナースコールは備え付け、驚いたのはそのコードの長さ、なんと3メートルもあるそうです。ご入居者様の中には医療度の高い方も多数いらっしゃる『ひまわりの家 蔵前』。「ナースコールに合わせてベッドを配置するのではなく、ご入居者様の状態に合わせてベッドを配置したい、それならナースコールが届くようコードを長くすればいいじゃないか」というスタッフさんの経験と思いやりからこの長さになったということです。
トイレ内のナースコールも同様の理由からよく見る場所とは少し違う所にまたコードも長めに設置されていました。
しっかりと体を動かせる環境
一番はじめにお会いしたご入居者様、廊下にぐるっとめぐらされた手すりづたいに歩いてらっしゃいました。気づくと広いフロアを2周目、お元気なお姿に目が真ん丸になってしましました。
ティータイムや週2回の体操もあるとのこと、男性のご入居者様も積極的に参加されるにぎやかで楽しい一時とのことでした。
途中ご入居者様のお部屋に向かわれる訪問マッサージの先生をお見かけしました。笑顔の素敵な先生でこちらも思わずつられて笑顔に。『ひまわりの家 蔵前』ではご入居者様の慣れ親しんだサービスを選択することができます。きっとあの先生の訪問先のご入居者様も笑顔になられたことでしょう。
看護師が常駐している安心感
浴室は各フロアごとに、1階に4つ、2階に2つ、3階に2つ。脱衣所にもエアコン設置で、見せていただいたときも入浴の準備中で暖められていて、これなら冬の寒い時でも安心して入浴できるとまさにそのまま、肌で感じました。
もちろん機械浴も設置でご入居者様の状態に応じて快適にご入浴いただけるとのことでした。
『ひまわりの家 蔵前』はヘルパーステーションと訪問看護ステーション併設。経験豊かな看護師さんの常駐はなにより大きな安心の一つです。
他の施設から移って来られたご入居者様のお声としてあるのが、「(あっちでは駄目だったけど)ここでは大丈夫」。スタッフの方がおっしゃっていたのがとても印象的でした。「駄目じゃない、無理じゃない、考え方をちょっと変えて整理すればできる。」スタッフの方のこの気持をあちこちで感じる訪問となりました。
より詳しい『ひまわりの家 蔵前』の情報をお知りになりたい方へ
ここだけではご紹介しきれない情報がいっぱいです。
詳しいことはビーナスさかい老人ホーム紹介センターへお問い合わせください。
担当:T