【施設訪問記】堺市北区の『フェリーチェ三国ヶ丘』に行ってきました
先日までの激しい雨とはうって変わった春雨の中、堺市北区にある介護付き有料老人ホーム『フェリーチェ三国ヶ丘』を訪れました。
5階建て全72室、デイサービス併設のこちらは特別・特定医療法人仁悠会吉川病院隣接、フェリーチェ三国ヶ丘の敷地内に病院への専用の連絡通路があり、定期健康診断をはじめ健康上の悩みも気軽に相談できます。
日中は看護師常駐、夜間の急な発熱等にはドクターが対応で非常に安心です。
入ってまず感じるその上質で格調高い雰囲気、床もピカピカです。あまりにきれいなので、プロの清掃会社の技であろうとたずねると、なんとスタッフさんによるとのこと。「お出迎えする玄関は綺麗にする。古いと汚いとは違うんです。」そうおっしゃった施設長様の気持ちが形となってあらわれていました。
ピアノコンサートが毎月あります
エントランスホールには温かい木のぬくもりを感じる素敵なピアノが!
なんとご入居様が以前ご利用になっていたのを贈られたものだとか。毎月こちらではこのピアノを使ってコンサートが開催されているとのこと。時に華やかで、時にしっとりと心惹かれるメロディーが奏でられる様子が目に浮かぶようです。
ロビーラウンジでひと際目をひく書初め。はじめはどなたか著名な方の作品かと思いましたが、目を凝らしてみると何やら色々と見えます。毎年新年に書かれているそうで、中央に大きくその年のテーマの一文字、今年は道。ご入居者様、そのご家族、職員の方々の共同作品とのことでした。
1階には映画鑑賞やイベントが行える多目的ホール、ヘアサロンにカラオケルーム、アロマオイルを使用しての全身のマッサージが受けられるアロマセラピールームがあります。
このマッサージには安眠効果等が期待できるとのことですが、本格的なその雰囲気だけで、私などそれとはなしにリラックスした感じがしてしまうほど。アロマセラピールームの前には数々の書籍が。私などこの様子にすぐ書斎という言葉が頭に浮かんだのですが、吉川病院の院長やスタッフの方のから書籍も多数あるとのこと、医療や介護の知識も深まりそうです。
スカイラウンジもあり心地よい空間があります
お部屋は間口の広いスライドドアで車椅子も出入りがしやすくなっています。室内は落ち着いたダークブラウンのフローリングにアイボリー調の壁紙。エアコンはビルトインタイプですっきり。慣れ親しんだ家具を持ち込んで皆様快適に暮らされています。
最上階である5階にはスカイラウンジが。こちらにある立派なガラステーブルもご入居者様から贈られたものだとか。このラウンジはご入居者様がご家族様等との会食等にご利用されるとのこと、お正月やお誕生日など目的は様々。テラスもあり夏にはPLの花火鑑賞をしたり、夏祭りで屋台があったりと聞くだけでわくわくします。
外から見ているだけでは中の様子はよくわからないもの。この5階建ての建物内でこんなに上質でゆったりとした時間、加えて安心がある暮らしが営まれているとは思いませんでした。私はよくこちらの前を通るのですが、その度にきっとこちらの中の様子を思い浮かべるのでしょう。
より詳しい「フェリーチェ三国ヶ丘」の情報をお知りになりたい方へ
ここだけではご紹介しきれない情報がいっぱいです。
詳しいことはビーナスさかい老人ホーム紹介センターへお問い合わせください。
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