【施設訪問記】堺市東区のサービス付き高齢者向け住宅『ライフホープ初芝』に行ってきました
朝の天気予報で、「貴重な晴れ間を有効利用ください」と聞いたはずなのにと、一面雲に覆われたの空を眺めながら、堺市東区にあるサービス付き高齢者向け住宅『ライフホープ初芝』を訪れました。
2019年4月にオープンにしたばかりの新しい施設です。南海高野線「初芝」駅より徒歩11分の立地、3階建て、オフホワイトとブラウン系がアクセントの落ち着いた色調の外観で全30室からなり、ご夫婦など、お2人でご入居可能な部屋もあります。
色々と行えるスペースです
入ってすぐ目に入ってきたのがウェルカムボード「ようこそライフホープ初芝へ」。手作りの文字にカラフルなペーパーフラワーの飾りつけ、歓迎ムードたっぷりです。
1階食堂は時にイベントスペースになります。レクリエーションは月1回のペースで開催され、先月は和菓子作り体験が行われたということ。外部講師を招き入れ、ご入居者様はそれぞれが作った和菓子を召し上がられたそう。和菓子のお供はスタッフさんのたてたお茶、美味しく楽しいひと時であったそうです。
今月はフラワーアレンジメントが行われ、食堂に飾ってあったので見せて頂きましたが、素敵に完成してました。生花のある暮らしは、毎日の生活に色を添え賑わいを感じます。いつもの食堂がより華やかに感じられることでしょう。
この食堂にはまだまだ魅力がいっぱい。車椅子のまま使用可能なミストで足湯気分が味わえる設備があり、毎週日曜日に利用とのこと。
週3回の入浴があるライフホープ。入浴のない日曜日は足湯気分で冷え性も改善です。カラオケも週1回こちらの食堂で行われます。賑やかなことこの上ないことでしょう。
外出レクリエーションもあり、隣接の公園へお散歩へ行くこともあるそう。青空のもとの緑はそのコントラストだけでリフレッシュした気分になりそうです。今後は年間3,4回のペースで外出レクリエーションを考えているとスタッフの方。明るい笑顔で「楽しんでもらうことを考える必要があるのです。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
お食事も楽しんで召し上がることができます
食堂のメインの使いどころはもちろんお食事を召し上がるところ。ご入居者様がラーメンやおそば等麺類を希望される声が多いとなれば、麺類を提供したり、これまであってもおかしくない定番のカレーがないとなると、週1回でカレーがメニューになったりと、希望って伝えてみるもんだなあと思わせるエピソードでした。
毎月1回イベント食として特別メニューがあり、7月はうなぎのお寿司とお聞きしました。盛夏に向けスタミナがつきそうです。
上の階へあがりお部屋を見せていただきました。ホワイトの壁紙がお部屋を明るくします。
トイレ、洗面、ミニキッチン、クローゼットが備え付けです。クローゼットはロングコートもすっぽりと収まる充分な大きさ。上側には棚もあり収容力は問題なし。下段に棚を持ち込んで入れることも可能で使い方は色々です。
トイレにはL字型の手すりが取り付けられており安全への配慮が感じられます。その他家具、家電類はお気に入りの品を持ち込んで居心地のいい空間を思い思いにアレンジ可能です。ご入居の皆様の数だけお部屋も色々だろうと想像をふくらませました。
まだ新しいできたばかりのライフホープ初芝。命、生活、希望、将来有望な新人・・・施設名から思い当たる日本語を頭にめぐらせながら名前の由来をスタッフの方におたずねしなかったと、次回確認を楽しみに施設をあとにしました。
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担当:T