老人ホームからの連絡は電話のみ?
家族が老人ホームに入居した際に、1番に気になる事と言えば老人ホームでどのように過ごしているかでしょう。
仕事などがある場合には、家族に会いに面会に行けない日も多くあります。
そういった時には、施設に直接連絡をして家族の様子を確認したり、施設側から連絡をもらう場合もあります。
老人ホームからの連絡手段には、どのような方法があるのでしょうか?
老人ホームからの連絡手段は?
老人ホームからの連絡手段は、施設によっても違いがあるでしょう。
定期的に家族に連絡をして、老人ホームでの様子を伝えてくれる施設も多く、手段としては「電話」が多くみられます。
自宅の固定電話や携帯電話など、事前に老人ホームに伝えている電話番号に連絡がきて報告をしてくれます。
ですが、仕事をしていると日中電話に出ることができずに老人ホームと連絡が取りにくいこともあるかと思います。
そういった場合には違う方法で連絡が取れるか老人ホームに確認してみましょう。
時間を指定して連絡をくれたり、違う方法で連絡が取れる場合もあります。
メールがある場合は利用しましょう
老人ホームによってはメールで連絡をくれるところもあります。
緊急でない場合が多いですが、何か気になることがあれば職員が家族宛てにメールを送ることがあります。
反対に入居者の家族が気になっていることや、入居している家族に伝えてほしいことを施設側にメールすることもできるので便利な連絡手段と言えるでしょう。
メールなら時間を気にする心配もないですし、記録として文章で残っているので、後から読み返して確認することもできます。
老人ホームから毎月手紙が郵送される場合も
電話やメールの他にも連絡手段はあります。
それは「手紙」です。
請求書と一緒に郵送されることが多く、毎月の様子を知ることができ、老人ホームでどのように過ごしているのか、健康状態に問題はないのかなど報告してくれるので安心できます。
施設によってはイベントが開催された後に、どのような内容で楽しんだのか写真付きで送られてくる時もあります。
写真付きだと家族がどのように楽しんでいるのかも確認できるでしょう。
老人ホームからの連絡手段は、主に電話・メール・手紙などの方法があります。
老人ホームの人員不足による影響から、メールでの連絡が出来ない場合もあるようなので、入居する際に確認してみましょう。
面会ができない時でも家族が安心できるように、老人ホームでは様々な手段で家族との連絡を大切にしています。